会長挨拶

 前任の西村壽凰会長から受け継ぎ新会長となりました昭和59年卒の木村陽一です。150年に亘るこの歴史と伝統のある愛知中・高等学校の同窓会長という重責に身が引き締まる思いです。微力ではありますが同窓会の発展の為に尽力して参りたいと思います。

 同窓会では毎年お正月に、学校にもご協力いただき愛知高校講堂にて「二十歳を祝う会」を主催しています。久しぶりの学び舎で、恩師や同級生との再会を楽しみ、また互いに大人としての決意を分かち合う機会になっています。

 7月には同窓会総会、懇親会を開催しています。全ての卒業生の皆さんが対象です。是非とも積極的なご参加をお待ちしております。

 また在校生には、11月の創立記念日に学業や部活動で優秀な成績を収めた生徒に奨学金の授与、さらに12月の成道会講演会では高校3年生への講師を招聘し、卒業後や社会に出た際の一助となるような講演を行っております。

 このように同窓会では、①学校と卒業生との連携、 ②卒業生同士の親睦、③在校生への支援、の三つの目的を達成すべく様々な活動を続けています。

 卒業生の皆さんと共に、伝統ある我らの母校の更なる発展、そして在校生の一層の活躍を願い、これからも活動を続けていく所存です。

 どうか皆さまのお力添えをいただきますよう、心からお願い申し上げご挨拶と致します。